1982年10月19日。高校生になったばかりの頃だと思う。田舎の高校生だった僕は当時台頭していたニューウェーブブームメントに激しく触発されてその手の音楽に飢えまくっていた。田舎で一人っ子という純粋培養されていた僕に新しい価値観とスタイルを提示してくれていたその手の音楽はすごく魅力にあふれているものだった。