『コピーのぜんぶ 仲畑貴志全コピー集』を買いました。(古本)
この表題は、広告業界の大御所。コピーライターの仲畑貴志氏の作品。
(ココロも満タンに。とか、目のつけどころガシャープでしょ。の人)
クレディーセゾンのセゾンカードのキャッチコピー。
初めて目にしたのはTVだったか、地元の西友だったか。。。
大学に行きそびれて、予備校にも行けず、仕方なく当時の彼女のアパートの近くに9千円のアパートを借りて貧乏暮らしをはじめた頃だった。
だったはず。
黎明期は情報を発信する人と受信する人に垣根があまりなく、いろんな所で本気の「議論」が繰り広げられていた。まさしくコミュニケーションツール然としてた。
なのだけど、なんか最近、少し違和感を感じ始めてきている。
食事をしてても、電車やバスに乗っていても、つぶやいてみたりリプライをチェックしてみたりそんな風景を沢山見る。
それだけなら便利な世の中になったものだ。と思うだけなのだが、最近特にGoogleさんはなにやらあらぬ方向に進化しようとしているように見える。
【Googleが、Google+でシェアされた情報を検索エンジン上で統合するサービスを開始すると発表した。Googleニュースリリースの原文はこちら ”Search, plus your World“】